販売ページ上で、最も成約につながる要素となるのが「お客様の声」です。
実際に商品を使ってもらった感想を、ページ上に掲載することで、買い手の安心感がグッと上がり、成約につながります。
ここでは、「お客様の声」の取得方法などについて紹介します。
お客様の声として掲載するもの
販売ページ上には、「お客様が実際に使った上での感想」を載せることで、安心感を上げることが出来ます。
例えば、Amazonのサイトなどで買い物をする方であれば分かると思いますが、レビュー(星の数)がどれくらいか、ということは、モノを買う時に気にされている方がほとんどではないでしょうか。
レビューが悪かったり、載ってなかったりすると、「何か問題あるのかな」と不安になりますよね。
そして、多くの好意的なレビューが多いものほど、安心してスグに買えるはずです。情報コンテンツもこれと全く同じですね。
お客様の声として載せるものは、
- 感想文(使った感想、得られた成果。販売者への好意の声)
- 名前(イニシャル等でも可)
- 出来れば顔写真(なければ似顔絵等)
この3つになります。
どのように、お客様の声を載せるかは、売れ筋商品の販売ページを真似してみてください。
売れ筋商品の販売ページには、必ず「お客様の声」が入っているはずです。
感想文の取得については、これから述べていきますが、顔写真をなるべくいただくのも大事ですね。
顔の見える感想文の方が、証拠として強く、安心感がより増します。
ただ、プライバシー上、顔写真を載せる事は難しいという方も多いので、後ろ姿であったり、似顔絵などをいただくのも代替手段です。
「お客様の声」の取得方法2つ
お客様の声を集めるために、以下の方法があります。
①コンテンツを、モニターに無料配布し、感想を書いてもらう
これが最も一般的な方法ですね。
あなたのサイト読者や、メルマガ読者に対し、「感想を書いてくれたら、教材を無料プレゼントします」ということで、モニターを募集します。
コンテンツを配布し、2~3週間ほど視聴してもらった後で、感想文を集めます。顔写真も忘れずに。
これで、掲載できる感想文が取得できます。
あなたの濃いファンや読者にお願いするほど、好意的な感想文が集まりますので良いでしょう。
無料配布する、というのはもったいないように見えても、好意的な感想文が販売ページに掲載できると、そのあとの売れやすさはまるで違ってきますので、先行投資と思って、無料配布する方が後々売上につながります。
②実際に販売した後で、感想文を書いてもらう
もし、あなたに「感想文を書いてくれる相手の見込み」が全くない時は?
その場合は、一旦、お客様の声なしで販売を行い、ある程度、購入者(実践者)が増えたところで、購入者の方に感想文を書いてもらう事をお願いしましょう。
「感想文を書いてくれたら、追加プレゼント!」ということも、よく行われていたりします。
この方法で、感想文を集め、販売ページにどんどん反映していきましょう。
販売ページの変更を行った場合は、インフォトップの販売ページ再審査にかける必要があるため、お客様の声を追加した旨、インフォトップに連絡すればOKです。
まとめ
- モニター募集で、お客様の声を大量に集めよう。
- 極論、お客様の声が、質・量ともにそろっていれば、コンテンツはどんどん売れていきます。
- 販売をしてからも、お客さまの声を集めることが出来ます。集めて、販売ページに反映しましょう。
冒頭にも書いたとおり、販売ページを作る上で、一番重要な要素が、この「お客様の声」です。
必ず、集めて掲載すること。それがコンテンツ販売で最も重要なポイントです。